年末年始に帰省してた、あんにゃろめが。
「私も載ってるのよ~」な~んて言うもんだから買ってみましたですよ。
載ってたけどさ。ヤツとかヤツとか。(笑)
何かのついでに近所の本屋数件に行った際に聞いてみた限りでは売り切れだったんだけど、山形屋の本屋に数ヶ月前から売り切れて残ってたのを思い出しました。
・・・ので、図書館の帰りに寄って買ってきました。
「TOKYOメッセージ・オカン、ゴメン、ありがとう」
英和出版社 2006年9月発行
(e-honではまた在庫がある様子)
まぁ何だ。
親元離れて都会で暮らす子供たちってのは、何だかんだで寂しいんだなと。
親っちゅ~のはいくつになっても恋しいもんなんだなと。
都会者にはぐっとくるよ~な写真集(?)なんだろうなと。
思ったりもしたけれど。
正直。そーゆー、とっとと都会に行った連中とは逆に親にとっ捕まってずっとすぐ傍で暮らしちょる自分はソコまでしみじみと思う余裕なんか無ぇです。
親孝行しまくりです。いい加減にしろっちゅ~くらい使われてます。
たま~に帰省して「まだ鹿児島にいてくれるのは○さんくらいよ~;;」とか「母ちゃんの事頼むな」な~んて言われちゃったりします。
お 前 ら が 返 っ て 来 い や 。
・・・と。この本を眺めながら思っちゃったりしました。
まぁでも。嫌々残ってる訳じゃないし。自分。
鹿児島好きだし。田舎が好きだし。
結局、何だかんだで放っとけないんだし。
でもやっぱり思うわけよ。
近所のジジババと話してて、いつも思う訳よ。
オカン達は都会に出てって滅多に返ってこない連中をいつも待ってる訳よ。
電話の一声でも、年賀の一枚でも、写真の一枚でも、すんげ~喜ぶ訳よ。
お前らの小さい頃の写真とか思い出話とか、私みたいな赤の他人に何度も話して懐かしがったりしてる訳よ。
病気になったり葬式になったりしてから帰って来ても遅いんだよ。本当に。
倒れてしまってからは、子供の名前も呼べなくなってる事が多いんだよ。
ボケてから会ったりなんかすると、寂しさ倍増なんだよ。
そんなん、いっぱい見てきたんだよ;;;;
こんな本に出てる暇があったら返ってきて顔みせてやれよ。
でも。子供ってのは親が元気なうちは音信不通なんだよな~;;;
気持ちは分かるけどさ。(^_^;)
だからさ。
東京発のメッセージだけじゃなく、田舎から子供たちへのメッセージの本も出して欲しかったな。と、思ったわ~~~。
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